ステルスマーケティングを一言でいうと、特定の企業から報酬を受けてることを隠し、第三者を装って宣伝行為をすること。
以下Wikipediaより
日本においては、消費者庁は2011年に景品表示法のガイドライン「インターネット消費者取引に係る、広告表示に関する景品表示法上の問題点、及び留意事項」を公表しており、その中で口コミ情報について、事業者が口コミサイトやブログに口コミ情報を自ら掲載し、または第三者に依頼して掲載させ、その口コミ情報がその事業者の商品・サービスの内容または取引条件について、実際のもの、または競争事業者に係るものよりも著しく優良、または有利であると一般消費者に誤認されるものである場合には、景品表示法上の不当表示として問題となるとしている[13][14][15]。
また、実際には購入していないのに購入したと体験談を偽って口コミサイトやブログに掲載する行為は、「人を欺き、又は誤解させるような事実を挙げて広告をした」に該当するとして軽犯罪法に抵触する可能性がある。
ステマといえば、ペ二オク騒動が記憶に新しい。この事件には20人の芸能人が関わったとされます。その中では逮捕者は出ていないということで、悪意なく詐欺に加担してしまったことになりますが、その代償として芸能活動に致命的なイメージダウンを受けることになった。
ペニオク騒動は関わった芸能人の方には蒸し返してほしくない事件であるとは思いますが、逮捕されてないということは悪意なく事件に巻き込まれてしまったことになります。だからこそ、こうした過去の事件を取り上げ、私達も、軽い気持ちや認識不足などで、悪意なく詐欺に加担してしまうことにも気を付けなければならない。
当然のことではありますが、詐欺に対しては年々法整備も厳しくなってきております。
したがって、これからは悪質度の低い協力者においても厳しいペナルティが課せられるように変わっていく可能性もあります。
また近頃は、ツイッターにおいて現金配布詐欺が横行しています。
ツイッターに蔓延する現金100万円プレゼント企画 札束動画の販売元は - ライブドアニュース
このような詐欺のオーナーから、「本当に100万円もらいました」と宣伝して欲しいとステマ行為を依頼される可能性があります。
私は、最近ですが現金配布企画はリツイートしないようにしています。中には検証したいということでリツイートしてる人もいますが、将来はそのような人も,何らかのペナルティを受けることになる時代がくるかもしれません。
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