ツイッターのフォロワーを増やしてみたらどうかということが気になり、ここ3〜4ヵ月相互フォローという方法、実際に会ったことのない人をフォローするという形で、フォロワーを募集した。
ツイッターからのブログへのアクセスもある方法を用いると少し増える傾向も見られた。ただなりふり構わずフォロワーを増やすということは、あまり自信を持ってオススメ出来ることではありません。
私の場合はどうなるか気になってやってみたに過ぎないからです。そして相互フォロワーの4000人の傾向をざっくりと分析してみたい。
ちょうど、フォロワーからのDMが100件に達しましたが、90%はビジネスの勧誘でありました。
そのうちランダムでDMを送ってくる相手は50%位であると考えられる。この数字の根拠ですが、途中から私(赤石義仁)のプロフィールに「DMにリンクを貼らないで下さい」と書きました。
それ以前のビジネスの勧誘は確実にリンク付きのDMでしたが、以後のDMはリンク無しの勧誘メッセージも出て来ました。その数は半々です。
つまり、ビジネス勧誘のDM送信者の半数は、プロフィールを見ているが、残りの半数はプロフィールを読まず、ランダムにリンク付きメッセージを送るという手法になっています。
リンク付きメッセージを送る時点でプロフィールを読んでいないにも関わらず「プロフィールを読ませていただきました」とか、酷いのは「今の私とakaisiyosihito様の状況が似ています」というメッセージを送る人もいます。
多分それもランダムだと思います、私のツイッターのプロフィールに自分の状況など何も書いていないんですけど…
こんな感じで、いきなりDMを送ってくる人はこうした方々が非常に多いです。
中には、はてなブロガー方も相互フォローをさせていただいていますが、ブロガーの方からは上記のようなDMはまず、ありません。
DMは、そうした方々ばかりですのでスッカリ無視する習慣がついてしまいまいました。中には「YouTube始めたのでチャンネル登録お願いします」というDMもあって、頑張って下さいという返信がかなり遅れてしまったこともあります。
その昔、mixiにおいても業者メールだらけになり嫌気がして数年放置しました。ツイッターでは、そうした業者にある程度対策もされているようです。
なんだか纏りのない記事になってしまいましたが、ツイッターをやって気付いたこと
■初見のDMの9割以上は業者である。
■相互フォローの5%以上は勧誘目的である。
ですから、漠然とフォロワーを増やしたいからといって相互フォローばかり募集しても、業者ばかりが集まり、ツイッターを楽しめないかもしれません。
それでもいいから、とにかくフォロワーを増やしたいという人は、相互フォローも良いかもしれません。
ビジネス勧誘のDMを極力減らしたい場合、こちらからフォローしない方が良いアカウントの特徴。
プロフィール
・月収年収自慢
・お金に対する持論のみ
・写真は現金か焼肉
ハンドルネーム
・月収や年収がハンドルネーム
・脱社畜
このような特徴があります。一昔前の迷惑メールで「お金あげます」というのが流行したが、金額もエスカレートして、最初は五万円あげますから、どんどん金額が釣り上がり、最終的には10億円あげますとまでなった。
ここまでくると、さすがにインチキであることに気が付きますよね。
ツイッターの年収自慢もそのうち億単位になるのでしょうか?
また、現金配布キャンペーン等もよく見かけますが、札束動画の販売元という記事をみつけました。
ツイッターに蔓延する現金100万円プレゼント企画 札束動画の販売元は - ライブドアニュース