あかいし よしひと それ本当? はてなブログ(赤石 義仁)

はてなブログ 時事ネタ・その時思ったこと・難しい用語は多様せず、分かりやすい記事を書いていきたいと思います。

お金とは何か?経済の素人が経済を考えてみる その1

タイトルにあるように、私は俗に言う経済学は全くの素人であり、あまり学説を引用すると、間違った情報を論じることになるので、なるべくそうした経済用語は用いないようにします。

 

 経済とは何か?お金とは何か?鶏が先か卵が先か?物々交換の時代に戻らない限り、そもそも論を出してもあまり意味がないような気もする。

 世界大恐慌リーマンショック等で、世界経済崩壊の危機?なんてものがあったからといっても、水洗トイレがボットン便所に戻ることもなく、一人一台スマホの時代になってきている。

歴史をみれば、どんな経済危機が起きても全体的にみれば、生活水準は進歩向上していくものと考えられます。

人間はより良いものを求め続ける生き物なのでしょう。すると、完全なる自給自足の生活にならない限りは、物とお金(価値を保存出来るもの)の交換といういわば、経済という考え方は切っても切り離すことは出来ないと考えられます。

経済を論じる場合、債権?金利中央銀行?政策? 何だか色々な用語を覚えなければならないと錯覚しがちですが、石をお金の代わりにしていた時代にそのような用語があったでしょうか?

実際はそれで成り立つものであったとしても、その時代、皆が全てを理解していたということは考えにくい。

つまり、人間は生きている限り、全ての人は経済に参加してることになる。

ですから、難しい金融用語を指して「そんなことも知らないで経済を論じる資格はない」という自称経済学者がいたら、その人はインチキ経済学者である。

経済は私達の生活の中にあり、金利、債権、等の「金融」とは切り離して考えたい。

 

実際の人間の経済活動とはこうしたものであろう。相場は分かりやすいように、実際より小さなものとします。

 

 

※たとえば米を1年分農家から米屋は100円で仕入れるとする。米屋は300円で機械屋に売る

機械屋は農家に300円で(30年使える)農業機具(原価100円の機具)を売る。すると農家は、翌年以降の農業を続ける為に、どこからか借金をしなければならない※

 

 

この借金の代わりに、米で返すとしたら物々交換に近いが、機械屋も機械を作り続ける為にお金が必要となるため、農家は銀行から借金をする。

 

ここで初めて銀行というものが出てきたが、農家は米屋に借金をしたり、機械屋に毎年少しずつ返すということでも帳尻が合う訳ですが、物価やお金の価値というのは、長い期間の中では変動する可能性が高い。それは、会社を経営してればリスクであるから、農家に機械を売る時は、銀行から借りてもらい一括で支払ってもらうのが機械屋にとっては都合が良い。

 

では、銀行はどうやってお金を貸すことが出来るのか?米屋の利益は200円だが、翌年の仕入れコストに100円掛かるとすれば、最大でも100円しか銀行に預金できない。機械屋も同様に100円しか預金出来ませんから、銀行は200円しか持っていません。

 しかも、銀行は預金者が引き出したらゼロですから、本来は1円も貸すことは出来ません。

しかし、銀行は特例で手持ちの何十倍もお金を貸すことが国によって認められています。

つまり、銀行が手持ち200円あった場合、100円は預金者の引き出しのため、残りの100円の50倍を貸し出すことが出来ます。

農家に300円貸した金利の100円が銀行の利益です。

 

ところで、銀行は100円しかないものを、国の許可で300円貸すことが可能になった訳ですが、その時に国が発行するお金が必要になります。

つまり、お金とは借用書なのです。国に信用があるから、農家が機械屋から買うことが出来るし、米屋が農家から米を買うことが出来るのでしょう。

 

これが、現代の経済と言えそうです。

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